ワークショップ内容決定

第49回大会(30周年記念大会)では2種類のワークショップを予定しています。

9月9日(土)のワークショップでは、永田亮先生(甲南大学)と川崎義史先生(東京大学)にご登壇いただくことになりました。

テーマ:

「深層学習時代のコーパス分析:コーパス検索では見えないこと、深層学習で見えること」

概要:

本ワークショップでは,深層学習および自然言語処理を利用しーパス分析の可能性について議論する.まず,深層学習の直感的説明を導入する.次に,基礎編として,深層学習と言語分析との関わりを概観する.例えば,深層学習を用いると,語や文の類似度を画一的方法で定量化できることをみる.ま,語の意味/用法変化の定量化ど,新しく可能にりつつあることも紹介する.最後に,応用編として,研究事例を紹介する.技術内容は最小限にとどめ,何を用いると何できるかの説明に重点を置く.以上を通じて,言語研究の新方向性を示すことを試みる.

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